これまでやってきた“努力”や“頑張ること”を捉え直してみる

“頑張る”ことを捉え直してみる


僕たちは小さな頃から「努力すること」「頑張ること」が美徳とされてきました。でも、もうその考えは卒業してもいいのかなと感じてます。努力することを否定しているわけじゃありません。その捉え方を変えてみようということです。じゃあどんな風に捉え直してみるか?

自分や他の誰かが「努力」「頑張る」という言葉を発するとき、そこにどんな言葉が続いてるかをよく聞いてみてください。結構な確率で、“ねばならない”や“しないといけない”という言葉が続いてるはずです。「もっと頑張らねばならない」とか「これからもっと努力しないといけない」といった感じで。

“ねばならない”という言葉には、自分が望んでないものが含まれていることが多いです。「こうしておいた方が◯◯するには都合が良い」と頭で考えた結果、“ねばならない”という言葉がでてくるんだと思います。本心ではないです。経験から感じたことですが、本心にフタをして“ねばならない”思考がクセになると、努力したり頑張ること自体に安心感を覚えるようになります。

経営者として必要な感覚


僕たち経営者には、日々やらねばならないことは沢山ありますが、それを放棄するって意味じゃなく、自分の中でどの“感覚”を優先させるかってことです。努力や頑張ることをメインに据え置くんじゃなく、自分の本心を忘れずにいること。自分はどうありたいのか?これからどうしていきたいのかを自分自身がしっかり把握しておくことが重要です。

自分の本心で選んだ行動に「努力」や「頑張る」って意識は無いはずです。この感覚が、これからの時代に必要になってくるはずです。僕たち経営者の考えてることや行動は、自社のスタッフや顧客さんたちへも伝染します。そんな影響力を意識しながら、自分の本心を大切にしていきたいものです。

Communication Designer / 津江 祐一

“コミュニケーション”をテーマに2003年からグラフィックデザイン会社を経営してきました。デザイナーと経営者、両方の視点から気づいたことや感じたことなどを綴っています。何かひとつでも参考になれば幸いです。

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